― Joy of Music ― それは、世界の大舞台で30年以上も活躍を続けているピアニスト、田崎悦子を音楽総監督に迎えて行う、ピアノワークショップです。八ヶ岳の自然の中、レッスンやイヤートレーニング、仲間達との語らいを通して、「生きた音楽」とは何かを探ってゆきます。
自然と感動の中で音が生まれ、しゃべる、泣く、踊る、笑う、
世界に類を見ないピアノワークショップ。
―Joy of Music 2024― |
■ プロフィール
桐朋学園音楽科高校卒業後、フルブライト奨学金を得て、米ジュリアード音楽院に留学。卒業後、30年間ニューヨークに在住し、アメリカ・ヨーロッパを中心に国際的な活動を続ける。20世紀の大指揮者ショルティ/シカゴ交響楽団、サヴァリッシュ/スイスロマンド管弦楽団、スラトキン/セントルイス交響楽団、小澤征爾他と共演を重ね、ソロリサイタルも世界各地で行う。
アメリカ建国200年祭では、アメリカを代表する10人の若手ピアニストに選ばれケネディセンターリサイタルを行う。
国内ではN響をはじめ、主要オーケストラと協演も多い。リサイタルは、他に見られないユニークな企画と圧倒的な演奏で絶大な注目を浴び、「三大作曲家の遺言」は文化庁の芸術祭参加作品となった。その音楽的パワーと繊細さは絶賛され、NHK-BSプレミアムにおいて複数回放送される。
CD「バッハ パルティータ」「ショパン・ファンタジア」「三大作曲家の遺言」は、レコード芸術特選版に選出され、その他CDを多数リリース。
日本音楽コンクール、全日本学生コンクール、ピティナ特級、浜松国際コンクール他審査員、米ワシントン大学教授、東京音楽大学教授、桐朋学園音楽大学および同大学院 特任教授等を歴任。